2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧
高配当株として人気の高いナショナルグリッド(以下NGG)ですが、2,3カ月程前までGoogleの株価表示に示されている配当利回りが8%~9%近いものになっていたと思います(証拠写真はありませんが…)。他の株式情報サイトでも利回りが7%~9%と表示されていましたね。…
カナリーはキャッシュフローを見ることは非常に重要であると考えています。お金の出入りを見ることで、企業がどのようにお金を稼いでいるのかが分かりますし、損益計算書の利益が脚色されていることもありますから、キャッシュフローの分析は重要でしょう。…
知らなかったのはカナリーだけで、米国株に詳しい読者の皆様はご存知なのかもしれません。たまたまあることを調べたくバークシャーの20年ほど前の1997年の10-Kを見ていたのですが、ガイコのバランスシートに目をやると、バフェット(マンガーかも)がガイコの…
今回はちょっと話題を変えて投資のことではなく、英語について書きたいと思います。(投資に関する記事を期待していた方には申し訳ありません…) 米国株投資家の方は少なからずアメリカに興味があるはずですから、英語学習に取り組む方もいるのではないでしょ…
ちょっと揚げ足をとるような記事かもしれませんが、間違ってはいないと思います。 日本企業の多くは株主還元に消極的なのは多くの方が知っていると思います。アメリカやヨーロッパの企業の中には利益分をそのまま配当や自社株買いに回す企業もありますし、配…
米国株投資家のポートフォリオに組まれることの多いIBMですが、不調な状態を顧みてかアニュアルレポートの長期予測も控えめな感じがします。(既にニュース等になっていたらごめんなさい。) Over the long term, in consideration of the opportunities it wi…
私達日本人投資家からすれば、利益率が低い日本企業と比べた場合、利益率と資本効率性が高く、株主還元を多く行ってくれるアメリカ企業は神様みたいな存在かもしれません。我々からすればアメリカ人は合理的で、コスパ意識が高く、株主を重視してビジネスを…
先ず始めにお断りですが、カナリーは伊藤園株を現時点、そして直近の締め日に持っておりません。ですので、面白半分で言っている状況であることをご承知下さい。 さて、実現できるかは分かりませんが、伊藤園の株主は今月下旬の株主総会で、あることに怒って…
個人的な興味でこのラルフローレンの10-Kを読む機会がありましたが、日本の米国株投資家の殆どの方は興味が無い企業だと思います(笑)。なので、この記事はあまり読まれないと思いますが、折角読んだので書きたいと思います。 投資家の方は見向きもしないでし…
PFFの保有者の方は大変多いですから、怒る方もいらっしゃるかもしれませんが、PFFを保有している方には、この記事を参考にして、PFFについて再考して頂ければ嬉しい限りです。 パフォーマンスが物語っている まず初めに、以前の記事での考察から、PFFはやっ…
近年、グーグルが多くの利益を生み出し、多くの現金を保有していることから配当を期待している方も多いのではないでしょうか。しかし、残念ながら現時点でその見込みは薄いと思われます。その根拠としてグーグルの10-kにこのようなことが書かれていました。 …
先週、多くの企業が株主総会を行ったと思いますが、カナリーはこの時期になるといつも、この国の株主の中には、株主という立場をよく分かっていない人が多いのではないかと思ってしまいます。これは他のブロガー様も言っているかもしれませんが… 株式ブログ…
急成長を遂げているアマゾン。売上げや純利益も右肩上がりですが、カナリーがアマゾンの10-kを斜め読み(適当ですみません)した際、アマゾン投資家が注意すべきかなと感じた部分があったので、紹介したいと思います。それは… We seek to efficiently manage s…